【AC克服日記①】「名前のない生きづらさ」アダルトチルドレンってなに?

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こんにちは!こまつなです。

以前、

「どうやってアダルトチルドレンを克服したのですか?」という

ご質問を頂いたので、

今回は、わたしがアダルトチルドレンだと自覚してから、

克服するまでのお話をしようと思います。

目次

なぜアダルトチルドレンだと自覚したのか?

私が二度目のうつ症状が出て、

カウンセリングを受けていた頃。

もう落ち込んで引きこもる生活はやめにしたい。

もう繰り返したくない。

そんな思いが私の中にありました。

その時気になっていたのは、

当時カウンセリングしてくださっていた

カウンセラーさんのプロフィールに

「機能不全家族で育ちました」

と書いてあることでした。

カウンセラーさんと私は

小さい頃の家族環境がとても似ていて、

カウンセリングでも

「同じような悩みを過去に持っていた」と

すごく共感してもらっていました。

家庭環境が似ているということは

わたしが育った家庭も

機能不全家族なんだろうか

機能不全家族について調べれば、

私の生きづらさを、

言語化できるかもしれない。

そう思って、

機能不全家族について調べることにしたのです。

機能不全家族について

調べていくうちに出会ったのが

アダルトチルドレンという言葉でした。

アダルトチルドレンとは

アダルトチルドレンとは、

簡単に説明すると

「心は子どものまま大人になってしまった人」

のことです。

病気ではなく、状態を表す言葉で、

病院で正式に診断されるような診断名ではありません。

もともとは、

「親がアルコール依存症の家庭で育ち、

生きづらさを抱えている人のこと」

を指していましたが、

最近では

「機能不全家族で育ち、生きづらさを抱えた人。」

と定義は広くなっています。

「機能不全家族」と検索すると、

下のように出てきます。

家庭内で起こる対立や虐待(身体的・心理的・性的)、

育児放棄(ネグレクト)や過干渉などが

恒常的に家庭内に存在する状況

引用:wikipedia

私は虐待を受けたことはないですし、

当てはまらないのでは、

と最初思っていました。

でも調べていくうちに、

「子どもが安全だと思える空間が家庭内にない」のも、

機能不全家族のひとつだと知りました。

置いてけぼりにしたままだった3歳の自分

アダルトチルドレンの特徴について調べた時に、

自分に当てはまることが多く、びっくりしました。

自分の中の「生きづらい」と感じる部分のうち、

HSPでは説明できないところが

アダルトチルドレンの特徴で説明することができたんです。

私は小さい頃から

家の中では落ち着くことができませんでした。

病気の母に気を遣いながら、

父の顔色をうかがい、

常に「父の理想とするいい子」でいようと

頑張り続けていました。

母とは会話もできない状態だったので、

その分過剰に、父に対して愛情を求めていたのです。

また、父が母に怒鳴りつけるのを見て、

父に気に入られないと、

私はこの家にいられないんじゃないか

と子どもながらに恐怖を感じたりもしていました。

そんな環境で育ったわたしは

物心ついてから、

ずっと本当の自分をどこかに押し込めて、

まるで大人のように、周りの顔色を窺って

「いい子」を演じ続けていたことに気づきました。

本当の自分は、

物心ついた3歳の時のまま、

自分の心の奥底に

置いてけぼりにされていたんです。

「涙が止まらなくなる現象」の正体

わたしは小さい頃から、

突然涙が止まらなくなることがありました。

悲しいことがあったわけでも

怪我をしたわけでもないのに、

涙が止まらなくなるのです。

その時の感覚を言い表すなら、

「心の中にぽっかりと孤独という名の穴が開いている」

そんな感覚でした。

その涙は3時間以上とまらないこともありました。

この、突然涙が止まらなくなる現象も

アダルトチルドレンが原因でした。

「大人のフリをしているわたし」は悲しくなくても、

「閉じ込められ続けていた本当のわたし」

は悲しかったのです。

とてつもなく孤独でさみしかったのです。

自分の状況がなんとなくわかってからは、

「これは絶対克服しないと」と思いました。

「自分」とはじめて対面する

わたしがアダルトチルドレンを克服する方法を探して

行きついたのが、

「インナーチャイルドセラピー」というものでした。

インナーチャイルドとは

子どもの頃傷ついたネガティブな感情の象徴です。

インナーチャイルドセラピーは

「子ども時代のネガティブな感情を開放する」

=「インナーチャイルドを癒す」ことによって、

今抱えている生きづらさから回復するというものです。

内容を聞いても

そんなことで本当に生きづらさがなくなるのか?

と疑問はあったものの、

自分でできると書いてあったので

「とりあえずやってみるか」

とインナーチャイルドセラピーをやってみることにしました。

詳しいやり方はこちらのサイトを参考にして行いました。アダルトチルドレン全般についても詳しくまとめてあるので、アダルトチルドレンについて詳しく知りたい方にもおすすめです。

セラピーでは

子どもの頃の自分(インナーチャイルド)をイメージし、

こども時代のネガティブな感情が生まれてしまった時を想像して、

子どもの時ひとりで抱えていたさみしい想いを

自分のイメージの中の家族に伝える作業をします。

インナーチャイルドの代わりに

家族に気持ちを伝える作業をするときには、

今までにないくらい泣きました。

最後にインナーチャイルドには

「これからはわたしが守るから、心配しなくて大丈夫だよ。」

と繰り返し伝えます。

この一連の流れを、

夜寝る前に横になって目を閉じて、

何日かやってみました。

「自分」と向き合って変化したこと

インナーチャイルドセラピーをしてから5か月くらい経ちます。

あれから変化したことがたくさんあったので、ここにまとめて置こうと思います。

突然涙が出て止まらなくなる現象が起こらなくなった。

涙が突然でることはいまでもたまにありますが、

すぐ止まるようになりました。

「ああ、無理してたんだね。気づかなくてごめんね。」

「あれが嫌だったのか。確かにあれはきつかったよね。」

と自分の中にいるもう一人の子どもの自分と対話すると、

すっと涙が止まります。

最近はインナーチャイルドを思い浮かべなくても、

「あの言葉に私は傷ついたから今ダメージをうけているんだな。」

という感じで冷静に自分の状況を分析できるようになりました。

以前より些細なことで傷つかなくなった。

前は、友達や彼氏に言われた些細な言葉に傷ついて、

ずっとひきずってしまうことがありました。

言われた瞬間こころがもやっとして、

言葉が頭の中で何回も響き続けて、

自分でダメージを増大させている感じ。

でも最近は、同じようなことを言われても、

心がもやっとしなくなりました。

今までは殴られたら正面で受けて一発で倒れていたのが、

殴られてもそれをかわして平気でいる感じ。

自分の中にいる本当の自分が、

さっとかわしてくれているのがわかるんです。

今までより心が強くなりました。

周り人のことを過剰に気にしすぎなくなった。

わたしは、

「こういうことを言ったら嫌われるんじゃないか」

みたいなことを仲のいい相手じゃなくても

考えてしまう人でした。

全員に好かれようとしていて、

言いたいことがいつも言えていなかったんです。

でも、いまは普通の人なみに言いたいことが言えるようになりました。

自分が必要ないと思ったものは

「いらない」と言えるようになりましたし、

「自分がどう思うか?」

を最優先に考えることができるようになりました。

いままで言えていなかった、

「いらない」「行かない」「やめる」

を気にしすぎることなく

相手に伝えられるようになったのは、

本当にうれしかったです。

人生って自分の意見をはっきり伝えられたら

こんなにストレスフリーなんだって20年も経って気づきました。

わたしは自分のことをわかっているつもりで、

20年間何もわかっていなかったんです。

逆に今までの自分は、

毎日すごい量のストレスを抱えていて、

それが当たり前だと思っていたということにも気づきました。

今の自分が世間一般の普通なのだとしたら、

今までの自分はストレスが溜まって当然で、

休んで当たり前だし、

頑張れなくて当たり前だと思いました。

今までの自分のこともすっと受け入れることができたんです。

「生きづらさ」を抱える皆さんに伝えたいこと

わたしは、いままで抱えていた生きづらさの原因は

自分の安全地帯が今までなかったことだったんだと気づきました。

「失敗したらどうしよう」
「否定されたらどうしよう」
「嫌われたらどうしよう」

と不安になるのは、
失敗したとき、否定されたとき、

逃げ帰って受け入れてもらえる場所がなかったからでした。

普通は、家族のつながりのなかで安心感を感じ、

そこでの信頼が安全地帯となります。

安全地帯のある子どもは、

いつでも帰る場所があるので

子どもはのびのびと育つと言われています。

すでに大人になったわたしには、

まだ安全地帯がなかったんです。

でもインナーチャイルドセラピーを通して

自分の中に安全地帯をつくることにしました。

何があっても自分が自分の味方になる。

だから自分が好きなことを思う存分やっていい。

そう考えることで今までの生きづらさからだいぶ解放されました。

「生きづらさ」を抱えるあなたに伝えたいこと

みなさんの生きづらさはどこからきていますか?

なにが原因になっていますか?

きっと生きづらいのはあなたがおかしいわけでも、

頑張りが足りないわけでもなくて、

生きづらさの原因が隠れて見えなくなってしまって、

それがあなたを苦しめているんだと思います。

今までみえないところにあったわけですから、

自分ですぐにその生きづらさの原因を見つけるのは難しいと思います。

だからそこは何でも頼っていいと思います。

カウンセリングを受けるのもいいですし、

自分と向き合うための本もたくさん出ているので

それを買ってみてもいいかもしれません。

どれも嫌な人は、わたしと同じように

インナーチャイルドセラピーをしてみるものいいかもしれません。

わたしはこのブログで少しでもみなさんが「生きづらさ」から

解放されるような情報を発信していきたいなと思っています。

名前のない生きづらさをかかえ、

どうしたらいいかわからない毎日を過ごしていました。

だから、

同じような人がいたら、

ひとりじゃないよと伝えたい。

そして「生きづらさ」って
一生つきまとうものじゃなくて、

サヨナラできるものなんだよって伝えたい。

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名前のない生きづらさを抱える人が少しでも生きやすくなるお手伝いをできたらいいなと思っています。

こまつなってどんな人?

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この記事を書いた人

21歳女子大生。
HSS型HSP。アダルトチルドレン克服。
2度のうつ病から立ち直る。

現在は心理学を学びながら、Twitter、ブログ、スタエフで生きるのがちょっと楽しくなる情報を発信中です✨

LINE公式アカウントではお悩み相談にのっています。
なんとなく誰かに話を聞いてもらいたい、そんな方も大歓迎です(^^)お気軽にご連絡ください。

夢は、生きづらさを抱えている人が「生きていて本当によかった」「人生楽しい!」と思えるようなお手伝いをすること。ありのままの自分で人生を楽しめる人を増やしたい。

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